PEMを予防する栄養ケアプラン
栄養ケアプラン
栄養アセスメントの分析結果によって個人の栄養問題に応じて、栄養ケアプランをケアに関わる職種で協議し立案する。看護師の役割は、対象者の日常生活活動の「食べる」に関わる一連の行動のプロセスである食べ物を摂取する準備段階に始まり、消化・吸収にいたる全部のプロセスにおける身体的問題や、精神・心理的問題、介護者に関わる社会的問題を提示していく。
【栄養補給】 適切なエネルギー、栄養素の補給量、補給方法を決定する。エネルギー補給量の決定には携帯用簡易熱量計が個人対応に優れている。栄養補助食品については栄養士と相談して決定する。
【栄養教育・カウンセリング】 問題のある保健行動の変容を促し、習慣化をはかることが目的である。高齢者とのコミュニケーション技術が重要であり、何気ない世間話から改善策の糸口をつかむため共感的理解を示しながら専門用語や敬語は乱用せず、傾聴とインタビュー技法を用いることが重要である。
【各専門職による栄養ケア】 栄養状態には対象者の身体的・精神的問題、経済的・社会的問題が関わっている。そのため看護師と栄養士だけでなく医師・歯科医師・薬剤師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカー・臨床心理士などの専門職が栄養プランに参画し協議する必要がある。
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モニタリング
栄養ケアプランを実施した上の問題を、高齢者の身体・心理・社会的側面からさまざまな問題が生じたプロセスを評価・判定する。栄養状態が改善されるよう、再度プランを作成して実行する。改善されたら協議した上で管理栄養サービスは終了される。
